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血圧を下げるために出来ること

患者の血圧を測定する医者

血圧が高い状態が続いていると、それは高血圧と診断されます。
これは、腎症や糖尿病、心疾患や脳血管疾患を引き起こすリスク要因ともされているため、初期の段階で早急に対策をとることが必要です。
降圧剤が使用されることもありますが、初期の段階から、いきなりこれが処方されることはほとんどありません。
高血圧は生活習慣病のひとつです。
ですから、生活習慣によって血圧を下げると言うのはじゅうぶんに可能なことのためです。
そのために出来ることとしては、まずは食事における塩分摂取を控えると言うことが挙げられます。
過剰な塩分摂取は、大きなリスク要因とも言われています。
健康のことを考えた場合、世界基準においては1日の塩分摂取量は5g未満に抑えるべきとされていますが、日本人の現状は1日あたり10gから11g程度と大きくオーバーしています。
適正に塩分摂取量を調整すれば、8mmg/Hg程度、血圧の値を下げることは十分に可能だとされています。
また減塩によって、狭心症や心筋梗塞、脳卒中などの脳血管疾患発症のリスクを低減させることが可能だと言うことも明らかになっていますから、まずはここから取り組むことが重要です。
それから運動です。
運動不足による肥満と高血圧との因果関係、そしてそのことによる動脈硬化発症のリスクが高くなると言うのも明らかになっています。
1日30分程度の、あまり激しすぎない運動を習慣づけることによって血圧値を改善することは可能です。
ただし運動に関しては、その人の状況に見合ったものを適正に見極め、選び行う必要があります。
医師と相談したうえで行うのが良いです。
高血圧は一度、情態が改善されたからと言って、二度とその状態にならないとは限りません。
ですから、常に安定した状態を保つためにも、医師と協力したうえでこれらを続けることが求められます。

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