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ナトリウムで血圧が上がるメカニズムと糖尿病

血圧測定器

ナトリウムを摂取すると血圧が上がってしまうのは、ナトリウムには水を引き込む力があるからです。
簡単に言えば、水とナトリウムはセットで動くと思えば良いです。
塩分を摂取して血液中のナトリウム濃度が上がると、それに伴って水も一緒に血管内に移動します。
すると、血管内の液体の量が増えるので、内側から血管が押されて血圧が高くなります。
血圧が高くなるとリスクが大きくなる病気の代表として、動脈硬化があげられます。
血管が内側からの強い圧力に負けないように血管が硬くなり、弾力性を失ってしまいます。
弾力性がないということは、それだけ破れやすいということでもあります。
みずみずしい血管は多少力がかかっても破れませんが、みずみずしさを失った血管は、少しの衝撃でも破れてしまいます。
これが脳の血管で起きれば、くも膜下出血などの恐ろしい病気が起ります。
高血圧は塩分の摂りすぎで起こると言われていますが、糖質の摂りすぎが原因で起こるケースもあります。
その代表が、糖尿病による高血圧です。
糖尿病はなんらかの原因で膵臓のインスリンが効かなくなってしまい、血液中のブドウ糖が多くなってしまう病気です。
ブドウ糖は血管を傷つけてしまうため、血管がボロボロになります。
これを修復させようとしてLDLコレステロールが増加して、高血圧が起こることもあります。
糖尿病を予防するには、糖質制限が有効です。
糖質制限は、1日の糖質摂取量を60gに抑える食事療法です。
甘いものはもちろん、ご飯、パン、麺類なども糖質が多いので注意が必要です。
糖質制限では、野菜をメインにして、魚、肉、卵、などを食べるようにします。
カロリー計算を厳密にしなくて良いのがメリットです。
高血圧の心配もある人は、味付けを薄くして食べることも必要です。

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